魅惑のタロット占い

タロット占い手順@ タロット占いをする前の心得え

タロット占いの手順というと、
テクニック的なことに偏った解説になりがちですが…。

 

手順云々の前に、認識すべき大切なことがあります。

 

それは、精神面の心得。
タロット占いのみならず、どんな占いにも言えることですが、
占いには集中力が要ります。

 

まず、クライアント(相談者)がいる場合には、
その人の話の中からその人が「本当に知りたいこと」
「その人が抱えている本質的な問題」を読み取らなければなりません。

 

また、占いの結果から「何を読み取って」「相手にどう伝えるべきか」も、
相手の性格や表情を観ながら変えていく必要があります。
ある意味、占いは心理カウンセリングと近いものなんですよね。

 

ですから、気持ちに余裕がない時は、占いは行わないのがベストです。
集中できない状態で占いをしても、的中率は下がる一方です。

 

プロの占い師さんでも、結構、お休みが多い方っていらっしゃいますよね?
それは、そういうメンタル面を考慮した上でのスケジューリングなのかな…
と思ったりもします。

 

また、何を占うのかをはっきり決めて整理しておくことも大切です。
何を知りたいのかによって、
タロットカードのスプレッド法も違ってきますので。

 

「自分が未来を占う」と気負うのではなく、
「相手の気持ちがカードに映し出される」
「カードが未来を教えてくれる」と考え、占い手はあくまでも
「カードが映し出す未来を語る、ストーリーテラー」のつもりで
カードやクライアントと向き合うようにしましょう。

タロット占い手順A シャッフル&カット

気持ちの準備が整ったら、いよいよ、
タロット占いの具体的な手順に入っていきます。

 

まず最初の手順として、シャッフルとカットがあります。
シャッフルとは、カードをよくかき混ぜること。
この手順を踏まなければ、カードがよく混ざり合わず、
毎回偏った結果になってしまう可能性があるのです。

 

また、シャッフルの手順には、
「知りたいことを念じてカードに伝える」という意味合いもあります。
シャッフルしている間はずっと、カードに
「どうぞ○○について教えてください」と強く念じて語りかけましょう。
占う相手が居る場合は、
相手にも手を貸してもらってシャッフルするのがベストです。

 

そうしている間に、最初はおぼろげだった「占いたいこと」のイメージも
はっきりしてくるハズです。

 

気持ちに区切りがついたら、次の手順「カット」に移ります。
これは、シャッフルが終わったカードを一つの山にまとめ上げる工程です。
シャッフルが終わってざっくりと1つにまとめたカードを3つの山に分け、
順番を変えて1つにまとめあげる手順です。

 

これは、相手(相談者)にやってもらうのが一般的のようですね。
結局、カードに伝えるべきは占い手の気持ちではなく
あくまでも「相談者」の気持ちのほうですので!

タロット占い手順B スプレッド(カードの展開)

さあ、いよいよ、
タロットカードからのお告げを読み取る手順に入っていきます。

 

手順Bは「スプレッド」です。
これは、カードを机の上に並べて、そこからカードの意味を解釈する手順。
占いたい内容によってスプレッドの配置は異なります。

 

カットでまとめた山の上から順に1枚1枚カードを引いて、
めくりながら展開させていきます。
所定の配置になったらスプレッドは終了です。

 

並べる枚数もスプレッド法によって異なりますが、
いずれも最初の1枚から最後の1枚までの相関で1つの結果を読み取ります。

 

この際、相手から見て正位置・逆位置になるように、
並べ方に注意が必要になります。
練習の段階から、「目の前に相手がいる」という状況を想定して、
慣れておくことが必要ですね。
筆者は、自分の目の前のイスにぬいぐるみを座らせて練習していましたよ(笑)。

 

 

【補足】
タロット占いの手順は、実は人によって様々です。
ですから、本やサイト、講座によっても書いてあることがまちまちですし、
一概にどれが正しいとは言い切れない部分があります。

 

例えば、シャッフルの方法。
スプレッドの際、カードを上から順にめくらず何枚かごとにめくる方法。
展開の手順でカードをめくるのではなく、
リーディングしながらめくっていく方法…。

 

どれが正しくてどれは間違っているということはありませんので、
自分に合った方法、自分にしっくりくる方法を
試行錯誤しながら探していくことになるのです。

 

要は、あなた次第ということですね。

 

…そんな、ちょっと曖昧な部分が多い点も、
ある意味ではタロット占いの底しれぬ魅力の一つなのではないでしょうか。

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