魅惑のタロット占い

豊かなイマジネーションを大切に! 「月」(THE MOON)

月

 

満月の夜は事故や殺人事件が増えるって聞いたことありませんか?
出産も増えるっていいますよね。

 

月は地球の周りを回る衛星ですから、
多かれ少なかれ私たちの身体に影響を及ぼしているのでしょう。
月の引力で引っ張られるから出産が増えるという説もあるようですよ。

 

ところで、科学の世界のみならず、
オカルトや占い(タロットに限らず、占い全般)の世界でも
月は人間に様々な影響を与えるものとして知られてきました。
古より、月は人の心の深い部分、普段は自分でも自覚していない
無意識の部分を照らし出すと言われてきました。

 

また、月夜には人間の目には見えない月の女神や妖魔たちが現れ、
人の心をかき乱すのだそうです。
犬や狼が月に向かって遠吠えするのは、
妖魔たちの姿が見えているからなのだとか…。

 

確かに、月を見ると心がざわざわして
落ち着かない気持ちになることってありますよね。

 

タロットカードの「月」が表しているのも、人の内面、深層心理です。
嫉妬、ねたみ、恐れ、不安、疑念…そういった負の感情が
あなたの中で強くなっていることを表しているのです。

 

また、月は、芸術的な感性を高めてくれる対象でもあります。
ですから、この「月」のカードが出た場合は、理屈で考えるよりも
直感を優先させて結論を出すべきという意味にも受け取れるでしょう。

 

【タロットカード「月」 キーワード】

 

・不安
・曖昧
・深層心理
・無意識
・懸念
・恐怖
・悪い予感
・悲観的
・胸騒ぎ
・虫の知らせ

「月」正位置の場合の解釈

結論が出ない問題を抱え、
なんとなく気持ちがもやもやして不安定な状況にある時に、
この「月」のカードが出やすいようです。

 

人は、すっきりしない気持ちでいると、だんだん不安になったり、
悲観的になったり、相手を疑ったりしてしまうもの。
その嫌な予感が現実になってしまったりすることも多いですから、
精神的にも疲弊してしまいます。

 

「月」のタロットカードが出た場合は、
何でもとにかく理屈抜きで考えるようにしてみてください。
曖昧ながらも、自分の直感やイマジネーションを頼りに考えるのです。

 

それには、自分の内面の深い部分と会話をすることが必要になってくるでしょうね。
「月」のタロットカードは、
自分と向き合うことの大切さを教えているカードでもあるわけですね。

「月」逆位置の場合の解釈

霧が晴れるように、もやもやした気持ちがすっきり晴れれば、
あとは進むべき方向もはっきり見えてくるハズ。

 

「月」のカードが逆位置(上下さかさま)で出た場合は、
不安定な状況や混乱した状況を乗り越えつつある兆し
明るい可能性のある将来が見えてきたことを知らせているのでしょう。

 

理屈ではどうにも答えを出せない問題は、
結局のところ自分の“勘”を頼りに答えを出すしかありませんが、
「月」のカードが出た場合はこの“勘”が冴えている証拠。

 

頭で考えるより直感で答えを出せば、
おのずと気持ちもすっきり晴れて視界が明るくなっていくハズです。

 

自分は考え過ぎてちょっとナーバスになっていたのかも、と、
自分で自分を笑う余裕も生まれてくるでしょう。

 

笑顔が出てくれば、あとはこっちのもの!
夜の暗闇の後には、必ず太陽が昇る朝がやってくるのですから。

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