魅惑のタロット占い

人を導く神様の声 「教皇」(THE HIEROPHAT)

教皇

 

日本人にはあまりしっくりこない感覚かもしれませんが、
キリスト教信者にとって教会は特別な場所。
教会の鐘の音が聞こえる範囲内には
悪魔も入ってこられないと信じられています。

 

それ程までに神聖な場所である教会にいる教皇、あるいは神官は、
人々を導く神のような存在。
迷ったり悩んだりした時、手を差し伸べてくれる絶対的な存在なのです。

 

タロットカードの「教皇」は、迷いを受け入れてくる優しさや包容力
心の広さなどを意味しています。
「皇帝」のタロットカードは現実的な世界を支配するルールを表しますが、
この「教皇」のタロットカードは、精神的な世界への影響力を表しています。

 

誰にでも、人生に行き詰まることはありますよね。
1人では解決できない問題だって出てくるでしょう。
そんな時は、1人で頑張ろうとせずに誰かに頼っても良いんだよ。
自分が築いてきた人間関係を信じて、
人に頼ってみたら?人の意見に耳を傾けてみたら?

 

…「教皇」のタロットカードは、そんな風に助言しているのです。

 

【タロットカード「教皇」 キーワード】

 

・信頼
・包容力
・優しさ
・親切
・アドバイス
・指導力
・絆
・サポート
・敬虔な気持ち

「教皇」正位置の場合の解釈置の場合の解釈

トラブルが発生した時は、
焦れば焦るほどに状況を正しく判断できなくなってしまうものです。
一時の気の迷いでやったことが、
後々ますます自分を苦しめることにもなり兼ねません。

 

まずは、落ち着いて状況を見て、
それから新しい道や解決策を探ることです。

 

この時、1人で考えていると、
どうしても考え方には偏りが出てくるでしょう。
自分では、自分の選択の良い面もリスクも
客観的には判断できないものですから…。

 

タロットカードに答えを求める方も多いかもしれませんが、
「そんな時こそ、人を頼りなさい」と、
タロットカードの「教皇」は言います。
自分の意地に固執していないで、
人の意見にも耳を傾けられる心の広さを持ちなさい、と。

 

実際、人の忠告に素直に従うことによって見えてくることも多いものです。
「人の力を借りるなんてカッコ悪い」なんて思う必要はありません。
助けてもらったお礼に、いつか、
あなたがその人を助けてあげれば良いのです。

 

人を支え、支えられることの大切さを知ること。
それが、「教皇」のカードの教えです。

 

近いうちに、 あなたの人生を揺るがすような
強力な協力者を得ることになるかもしれませんよ◎

「教皇」逆位置の場合の解釈

人を頼ることって、人に頼らずに自分で頑張るよりも
ある意味では難しいことかもしれません。
相手を心から信用できなければ、
その人を頼ることなんてできないわけですから。
人から指導や助言をもらうには、
その人との間に信頼関係が築けていなければならないのです。
そうでなければ、せっかくのアドバイスも素直に吸収できませんよね…。

 

「教皇」のカードは、
人を頼ることや意見に耳を傾けることを勧めると同時に、
その難しさをも表しているカードなのです。

 

些細な誤解から生まれる不信感は、相手との関係を悪くしてしまいますし、
そうなると助言にも素直に耳を傾けることができなくなってしまいます。

 

そこから生まれるのは、反感、悲観、自己完結、孤独…。
結果的には視野が狭くなり、自己中心的になり、
周りから隔離された人になってしまうかもしれません。

 

そのような事態を避けるためにも、状況を悪く考えすぎないこと!
人の言葉の裏を読み過ぎないこと!
不安を作り出しても、自分にとってプラスはほとんどありません。
人への不信感から状況の進展を止めてしまうことがないようにしなさいよ、
と、タロットカードの「教皇」は注意を促しているのかもしれませんね。

 

「学校の先生が差別した」とか
「上司は自分を嫌っているんだ」…と、ブー垂れているうちは、
物事は良い方向に進んでいかないのではないでしょうか?

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