魅惑のタロット占い

直感で物事を見通す「女教皇」(THE HIGH PRIESTESS)

女教皇

 

直感を信じて行動したことが、
思いもよらない大成功をもたらすことってありませんか?

 

あーでもない、こうでもないと理屈をこねまわすよりも、
自分自身の内側から湧いてくるインスピレーションを信じるほうが、
正しい答えを導き出せる…。
そんな経験、誰にでも1度はあるのではないでしょうか?

 

タロットカードの「女教皇」のカードは、
まさにそんな「直感」の力を表すカード。

 

女教皇とは、日本人に馴染みのある表現をするならば
「巫女」みたいな存在です。
神々と会話をすることができる不思議な力を持つ女性。
神に仕え、神の秘密を守る女司祭。
それが、女教皇なのです。

 

女教皇は、宇宙の全ての秘密を知っています。

 

明と暗、陽と陰、男と女…、
なぜ、この世界には対になる2つの力があるのでしょうか。
それを理解するには、
心の深い部分から湧いてくるインスピレーションが必要です。

 

理屈よりも信じるべき力がある。
それを信じることによって、混乱が晴れて解決策が見えてくる。
それが、タロットカードの「女教皇」の教えなのです。

 

【タロットカード「女教皇」 キーワード】

 

・直感
・インスピレーション
・知性
・物事を見通す力
・秘密
・深いところで理解する
・プラトニックラブ
・安らぎ

「女教皇」正位置の場合の解釈

初対面で相手のことをよく知らないのに、
「この人とはなんだか仲良くなれそうだな」「この人は信頼できそうだな」
と感じることってありますよね。
そういう“カン”って意外とよく当たるものです。
実際、筆者はこの“カン”を信じて(だまされて?)
結婚をしたようなものですから…(笑)。

 

それはなにも人間関係に限った話ではなく、
仕事の面でも「この案件はうまくいきそうだ」というカンが
実を結ぶことはよくあります。

 

「女教皇」のカードが意味するのは、そんな「直感力」や
自分の考え、気持ちに素直になることが成功につながるということ。
そのためには、自分や人を“信じる”強さが必要となります。
疑いや不安は、直感力を鈍らせることにつながり、結果として
せっかくのチャンスをムダに終わらせてしまうかもしれませんので…。

 

このような面から解釈すると、「女教皇」のタロットカードは、
人を信じる心の余裕やゆとりを持つことや、精神的つながりを
大切にすることの必要性を促しているカードなのかもしれません。

「女教皇」逆位置の場合の解釈

タロットカードの「正位置」と
「逆位置(カードの上下がひっくり返っている)」とでは、
意味の解釈が真逆になる…そう、信じている方が多いようですね。

 

しかし、それはちょっと乱暴な考え方です。
タロット占いは、インスピレーションを大切にする占い。
いわば、一種の芸術なのです。

 

歴史の教科書を暗記するように
「逆位置の場合は正位置の反対の意味になる」と覚えてしまうのではなく、
自分の直感を生かすべきでは?

 

それぞれのタロットカードが持つ元々の意味から
「良い面」「悪い面」を分析し、
逆位置が何を伝えようとしているのかを読み取りましょう。

 

「女教皇」のカードが逆位置で出た場合も、まずは、
「女教皇」が持つ元の意味から発展させて解釈していきましょう。

 

自分の直感を信じることで大成功を手にすることもありますが、
いつもそうだとは限りませんよね。
「カンが当たるから勉強しなくて大丈夫」と、
歴史の筆記試験を受けるようなもの(笑)。
マークシートなら直感で高得点を狙えるかもしれませんが、
筆記試験では、勉強に裏付けられた知識がなければ太刀打ちできませんよね。

 

「女教皇」のカードが警告しているのも、このようなこと。
直感を当てにし過ぎた結果、
失敗したり状況が不安定になってしまったり…
結果として自分も人も信じられなくなってしまう危険性を意味しているのです。

 

直感を信じることが、現実逃避になってしまってはいけません。
そのうち、先を予測することができず事態についていけなくなり、
不安ばかりが膨れ上がって将来が見えなくなるかもしれないよ…。

 

女教皇のタロットカードは、そんな戒めの意味も含んでいるんですね。

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