魅惑のタロット占い

無邪気に挑戦する「愚者」(THE FOOL)

愚者

 

仕事でもプライベートでも、後先考えずに突っ走る人を見て、私たちは
「バカだなあ」「愚かなやつだなあ」「もっと現実を見ろよ」
…と、呆れたり笑ったりしますよね。

 

誰だって、失敗するのは怖いもの。
危ない橋を避けて、
少しでも安全で確実な道を選ぼうとするのは当たり前のことです。

 

でも、そんな気持ちの背景には、無邪気に新しい可能性に挑戦できる相手を
「羨ましい」と感じている気持ちもあるのではないでしょうか。

 

タロットにおける「愚者」のカードは、
「あれこれ考えていても仕方がないよ」
「やってみなければわからないよ」
「心配ばかりしていないで、ゼロから始めてみなよ」
と、私たちに語りかけてきます。

 

愚者のタロットカードは、現状では満足できずに
変化を求めている気持ちや前向きな姿勢、未来への可能性、
期待などを表しています。

 

安全な道を通るよりも、自分がわくわくする道を選びたい!

 

刺激や楽しみを探して浮いているような状態ですね。

 

【タロットカード「愚者」 キーワード】

 

・ゼロからの出発
・未知なる可能性
・挑戦
・考える前に跳んでみる
・無邪気
・わくわくする恋
・眠っている才能
・無垢な状態

「愚者」正位置の場合の解釈

愚者のカードが正位置(上下がひっくり返っていない状態)で出た場合は、
前向きな気持ちや、可能性を信じて新しいことを始めようとすることが
成功につながることを表しています。

 

安全な現状に固執せず、積極的に変化を求めることによって道は開けます。
新しいことを始めようかどうか迷っている場合は、
どんどんチャレンジするべき!
常識や周りの人の言葉に惑わされず、
今の自分の直感を信じて道を選んでみましょう。

 

また、愚者のカードが正位置で出た場合は、
新しい恋の始まりも期待できそう!
それも、今までとはちょっと違った新しい恋愛の予感です。

 

とにかく、前向きに、明るい気持ちでいることで運命が好転しますので、
万事積極的に行きましょう◎

「愚者」逆位置の場合の解釈

タロットカードの「正位置」と
「逆位置(カードの上下がひっくり返っている)」とでは、
意味の解釈を変えるべきである…と、多くのタロット解説本に書かれています。

 

しかし、必ずしもそうであるとは言い切れないのが
タロット占いの面白いところ。通り一遍に、
「逆位置の場合は正位置の反対の意味になる」と暗記してしまうのではなく、
そこは自分のカンを信じましょう。

 

逆に出たことには意味があるのかどうかを“感じる”
インスピレーションを磨くことも修行です。

 

また、それぞれのタロットカードが持つ元々の意味から、
「良い面」「悪い面」を分析してくと、
逆位置が表すメッセージもなんとなく分かってきます。

 

愚者のカードが逆に出た場合も、
基本的には「正位置」を基本にして考えましょう。

 

怖がらずに新しいことに挑戦する時って、
あまり深く考えずに「えいやっ」と行動を起こしてしまいがちですよね。
そこでもし失敗してしまったら…。

 

自分が傷つくのはもちろんですが、
周囲の反対を押し切って行動したわけですから、
周りとの関係性も悪化してしまう可能性があります。

 

愚者のカードは、「失敗を恐れるな」と私たちを励ましつつも、
「やるなら、タイミングもよく考えたようが良いよ」
「失敗した場合のリスクも覚悟しておきなさいよ」
「失敗してもあまり悲観的になるなよ」
「周りとの協調性も大事にしなさいよ」
…と、注意も促しているわけです。

 

周りの迷惑を全く考えずに自分本位につきすすむ
向う見ずな「愚者」にならないよう、ご注意を…!

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