魅惑のタロット占い

占いといえば「タロット」!?

いつの時代にも、その人気が衰えることのない「占い」の世界。
占いの技法も様々で、
占い方によって結果が異なるということもしばしばあります。

 

良い結果を求めて、
占い師の元を転々としている方もいらっしゃるのでは…?

 

中でも、いわゆる「星占い」と「タロット占い」は
最もポピュラーでスタンダードな占いです。
特にタロット占いは、
そのカードが持つ神秘的かつちょっと怪しげな趣が
人々の好奇心をかきたてるようですね。
人の内面を巧みに表現している絵柄が多いのも魅力の一つでしょう。

 

そのルーツについても、
「古代エジプトで生まれた」とか「ユダヤの秘儀と関係がある」
といったミステリアスな説がささやかれていますので、
それがますます人々を魅了するわけです。

 

しかし、実際には、タロットの歴史はそれほど古くはありません。
今のところ、15世紀中頃のイタリアで生まれたという説が
有力のようですね。

 

当時はトランプ感覚のカードゲームのツールとして使われていたのだとか。
象徴的な絵柄が加わえられたり、色づけが豪華になったり…と、
徐々に改良が加えられ、18世紀の終わり頃になって
ようやく占いのツールとして使われるようになったのです。

 

タロット占いの歴史

タロットカードが占いに利用されるようになったきっかけを作ったのは、
フランスのクール・ド・ジェブランという学者です。
彼が発表した「タロットのルーツはエジプトである」という説に
影響を受けた多くのオカルト主義者たちが、
タロットを占いに活用するようになったと言われています。

 

この動きは19世紀に入るとますます盛んになり、
タロットカードの意味について深く掘り下げて研究する学者が出てきたり、
オリジナルのタロットカードを作るグループも出てきました。

 

そして迎えた20世紀。
イギリスのアーサー・ウェイト×パメラ・スミスが、
「ウェイト―スミス版」というオリジナルタロットカードを作り上げます。

 

これは、今日世界で最も広く普及しているタロットカードです。
タロット占いの基礎を学ぶ際には、
この「ウェイト―スミス版」で勉強するのがベストでしょう。

 

タロット占いの基礎

タロット占いは、大アルカナ22枚、
小アルカナ56枚の合計78枚のカードを使った占いです。

 

大アルカナというのは、「魔術師」「恋人」「世界」といった
タロット占いの代名詞ともいえるメジャーなカード。
1の「魔術師」から21の「世界」、
そして0の「愚者」の合計22枚のカードがあります。
大アルカナのタロットカードは、人の人生の全体的な流れ、
運勢を占う場合によく使われます。

 

これに対して小アルカナは、
「ワンド」「カップ」「ソード」「ペンタクル」の
4種各14枚のカードで構成されています。

 

小アルカナは、

 

ワンド:人間関係や環境、日々の生活など
カップ:人間の心理状況や感情
ソード:問題や障害、失敗
ペンタクル:仕事や経済状況、技術や才能

 

…を表しています。

 

 

タロット占い初心者の場合、いきなり78枚全てを使って占おうと思っても
そう簡単にはいかないものです。
まずは大アルカナの22枚を用いてタロットについて学び、
慣れてきたら小アルカナのカードも加えて占う…
というのが自然な流れ。

 

各カードにはテーマがありますので、
絵柄からそのテーマをイメージしながら、
セットで覚えていくと占いの上達が早いですよ◎

 

ただし、タロットカードの意味を理解しているだけでは、
クライアントが納得のいく結果を導き出すことはできません。
全体のバランスや各カードの影響を観ながら占うことが大切なのです。

 

…一筋縄ではいきませんね!!

 

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